広報レポート★思わず行ってみたくなるシリーズ第❹弾
「地球観測センターに行ってみた」

2022年7月某日。有名なのは暑さだけじゃない!実は「街の幸福度自治体ランキング1位」の町、埼玉県鳩山町にある地球観測センターへお邪魔させていただきました。

🌎地球観測センターとは
緑豊かな自然に囲まれたセンター内には巨大なパラボラアンテナがあり、日々衛星からのデータを受信して筑波宇宙センターに送っています。送られたデータは研究機関や大学、国内外のユーザの注文に応じて、コンピュータ処理して提供され、環境問題の解明や災害監視、資源調査といった幅広い分野で利用されています。

現在、地球観測センターを見学するには、事前の予約が必要です。
ご来場前に、見学のご案内や予約方法、注意事項などが紹介されている見学のご案内ページをご覧ください。
★地球観測センター見学のご案内はこちら➡地球観測センター見学のご案内
 
地球観測センターのご見学は、東武東上線「高坂駅」からタクシー、または自動車で行くのがおすすめです。
★地球観測センターアクセス方法はこちら➡アクセス

地球観測センターへ到着したら、「守衛所」で受付します。(要事前予約)
受付したら向かいの展示室へ徒歩で移動します。

入口の横にある地球のオブジェ、よく見ると人工衛星が周回していました! さすが地球観測!!

展示室の案内を見ると、入口入って右に向かうと展示室、左に向かうと休憩室とあります。
まずは展示室へGO!
(撮影し忘れてしまいましたが、入口入るといきなりカッコイイ半透明のボードがいくつか立っていて「ぐぬぅ…カッコイイじゃないか…」と最初の嫉妬を覚えました)

右の展示室へ入ってすぐ…空間も展示物も宇宙をイメージした黒と青で統一されていて「美しい…ッ」と思わず言葉がこぼれ出ました。

“見て学ぶタイプの展示” だと思っていた自分が恥ずかしい…。
地球観測センターの展示室は、“体験して学ぶタイプの展示” でした…。
展示のほとんどが体験型。 一つ一つ地球観測について学べる展示になっており、地球の地形や災害の観測をはじめ、JAXAが取り組んでいる地球観測についてわかりやすく学べる場所になっており、子どもも大人も楽しく学べること間違いなし!

そして休憩室には地球観測センター全景やアンテナを動かせる模型をはじめ、はやぶさシミュレーター、GPM/DPRのエンジニアモデルの展示がありました。
休憩室ですら体験ができるとは…(嫉妬)

地球観測センターの見学は、展示室のほかにも展示室周辺を歩いて見学することが可能です。
少し行くと遠目にX帯受信アンテナを見ることができ、さらに奥へ向かうとKu/Ka帯送受信アンテナを間近に見ることができます。
なんとタイミングが合えば、X帯受信アンテナが動く瞬間に立ち会えるかもです!(偶然見ることができてかなり感動しました!)
 

暑さで有名な鳩山の地球観測センターは、展示まで熱かったです!!
皆さんもぜひ、地球観測センターに人工衛星の役割や利用について学びに来てください。
 
ご見学は平日の10:00~12:00、13:00~16:00。 ご希望があれば説明員付きの見学ツアーにも参加できるとのこと(要相談)。  ご見学の際は事前予約を忘れずに!

地球観測センターの概要 ➡ ファンファンJAXA
第一宇宙技術部門webサイト ➡ サテナビ
地球観測センター ➡ 見学のご案内(予約)
アクセスについて ➡ アクセスマップ
Twitter ➡ JAXAサテライトナビゲーター

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